人に指示する勇気は、
お手本になる努力から

町を「動かす」ひと
町を「動かす」ひと

チューイチョークリビング株式会社
ベーカリー事業部 ブーランジェリーダー

知念 ゆりあ(ゆりあん)

CHINEN YURIA

製菓の専門学校を卒業後、2016年にチューイチョークリビング株式会社 ベーカリー事業部に入社。半年間ホールスタッフを経験した後、本人の強い希望でブーランジェ(パン製造)へ移動。2017年12月よりブーランジェのリーダーへ。毎日ベーカリーの朝を届けるパン職人。

パン作りへの強い想い

ブーランジェ(パンの製造)にとって、朝は勝負の時間。毎朝5時には起きて、6時半からパンを焼き始めます。それから11時まではずっと焼きっぱなしです。ベーカリーのパンは全部で20種類。いつなにを焼くかも、分刻みのスケジュールで細かくきまっています。毎日大変だけど、手をかければかけるほどおいしくなって、パンが応えてくれる。だからこそすべての工程において気が抜けないし、面白い。入社したばかりの頃は、ホールで働いていたけど、学生時代にその面白さを知ってからずっと、パンを作りたかった。希望通りブーランジェに異動になって、今では私が一番長くパン作りを担当しています。パンを作っているときが一番楽しいし、一番上手い人でありたいですね。

パン作りで大事なのは
チームワーク

いまブーランジェにいるスタッフは私含めて3名。それぞれがミキシング(生地をつくる)、成形(パンを形づくる)、焼きのポジションに分かれて作業をしています。毎日焼いていますが、焼き上がりはいつも微妙に違う。みんなのコンディションはもちろん、その日の気温や湿度の変化が焼き上がりに出るからです。毎日安定した味を作るために、各工程で温度・湿度管理を徹底しています。だから個人作業のように見えるけど、ここでのパン作りはチームワークがとっても大事。みんながベストの状態で焼けたときは「よっしゃ!」って思います(笑)

リーダーである自分に厳しく

チームのリーダーになってから約半年。それまでは、ただただ作ることに集中していたけど、周りをよく見るようになったし、自分にも厳しくするようになりました。怠けてる人に指示されたら、自分も嫌だから。スタッフにやってほしいなって思うことがあったら、まず自分ができるようになってからお願いするようにしています。メンバーの中では私が一番年下なので、人に指示するのはすごく気を遣う。だから最初の頃はリーダーというポジションが嫌でした。でもみんなができるようになっていくのをみると、やりがいを感じる。今はリーダーになってよかったなと思っいます。

これからもずっと作り続けたい

いつも販売スタッフの日報や声を通して、私たちのパンにファンがいることを実感しています。中には、県外からわざわざ買いにきてくださる方もいるそうです。店頭に立つのは苦手だけど、できるだけお客様の気持ちに応えたくて、ひたすらパンと向き合っています。チューイチョークの町ができるときもきっと、みんなのためにパンを作るという、裏方の仕事を担うはず。でも作るのが好きだし、その時が一番幸せだから。私はこれからもずっと、パンを作り続けたいです。

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