町の「食」を生み出す、
新たな事業へのチャレンジ

町を「創る」ひと
町を「創る」ひと

チューイチョークファーム株式会社
社長

吉田 俊明(よっさん)

YOSHIDA TOSHIAKI

飲食店を経営したのち、2017年5月チューイチョークへ入社。チューイチョークホームセンターの立ち上げに従事し、2018年7月よりチューイチョークファーム株式会社の社長に就任。 チューイチョークとしての新たな分野に先陣を切ってチャレンジするひとり。

町の“食”を生み出す仕組みづくり

僕の仕事は、町の大事な“食”を生み出すこと。より良い食材をお客様に届けるために、主に生産者とやりとりをしています。何を作ったらいいか、どう販売したらいいか、悩んでいる生産者は多い。そこで僕らが、消費者のニーズや栽培のノウハウを伝え、出来上がったものを適正な価格で評価し、取引する立場として機能すれば、農作物の商品価値は上がるはずです。そしてまたそれを、僕たちが販売したり、お酒や食品に加工したりすることで、農作物の消費量が上がって、農家さんは持続的に生産ができるし、僕たちも良い食材をお客様へ届けられる。まだ会社は立ち上がったばかりだけど、そういう仕組みづくりをしていきたいと考えています。

大事にしているのはお客様の気持ち

社長になってから売上や数値を意識するようになったけれど、「どうやったら売れるか」ではなく「どうやったらお客様に喜んでもらえるか」がすごく大事。自分でお店を経営していた頃は、出したいメニューや扱う商品などすべて自分の目線でしか考えてませんでした。結果、同じような趣味嗜好の人がお店にきてくれたけど、ごく少数。そこから発展性がなくて…長く続かなかったんです。だけどチューイチョークはいつもお客様目線。お客様にどういったサービスや価値をお届けするか。その視点を突き詰めた結果が、売り上げにも繋がっていく。僕はまだまだできてないけど、いつも仕事をする上で大事にしようと心がけています。

社長としてやるべき仕事

食を生み出す仕事の一つとして、いまシークヮーサーを原料としたお酒づくりにチャレンジしています。お酒づくり自体、全く初めてのことなので、イチから勉強しなければならないし、資金調達から、工場機材の発注まで、すべて自分でハンドリングしなければなりません。社長という響きはカッコいいけど、ゼロから事業を生み出し、動かしていくことは大変なことばかり。今まさに資金調達に苦労しているところです。新規事業なので融資を受けることは簡単ではなく、何度も事業計画を見直しては銀行へ掛け合うということを繰り返しています。資金がなければ何もスタートできません。でもそれが社長として一番重要な役割だし、諦めずにやり続けたいと思っています。

僕がこの町で頑張る理由

実は、この会社に長くいるつもりはなかったんです。入社時、社長のノリさんに「経営をおしえて下さい」とお願いをして、ある程度学んだら、自分で会社をはじめるつもりでした。でも、チューチョークの町づくりや、やろうとしている事業に魅力を感じて、結局自分で会社を起こすのも、ここで頑張るのも大きく変わらないなと思ったんです。チューイチョークの町の社長は、各事業に責任をとること、そしてその事業の方向性を決定していくことが主な仕事。そこには常に新しいチャレンジがあり、変化がある。大変なことも多いけれど、どれも自分の好きなことだし、何より“町をつくる”というワクワクする夢があるから頑張れますね。

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